こんにちは、茨城で創業融資、事業用資金融資をサポートしている行政書士兵藤貴夫です。
先日、昔から知り合いの経営者から相談を受けました。
今頼んでいる税理士を代えたいと言うこと。
その理由としては
「女子事務員に取り入るのは上手いが、こちらの質問には当を得た答がないし、信頼できない」
と言うもの。
「この事務所はどうでしょう?」
と言ってある税理士事務所について聞かれたのですが、自分も面識のない事務所でした。
しかしサイトを見る限り、しっかりと情報発信しているし、文章から誠実そうな印象を受けました。
その経営者も同じ印象を持ったと言うこと。
「信用できるか」「信頼できそうか」
その安心感をお客様に与えられるかどうか、自分たち士業者はもちろん、ビジネス上の取引全てに一番重要なことだと改めて感じました。
仕事柄、他の士業者とお会いすることも多いですが、残念ながら「この人と一緒に仕事はしたくない」と思わせる方はいらっしゃいます。
もっとも相手は相手で私に対して同じ印象を持っているかも知れませんが(笑)
「依頼している先生と喧嘩した(喧嘩することが多い)」という事業主の方からのお話は、この一月だけで3件以上聞いています。
長年サラリーマンをやっていた身としては、逆にお客様と喧嘩してもやっていける士業の業界と言うのもすごいと思いますが。
話を戻して、その税理士の先生と連絡を取って、今度経営者と一緒にお会いすることになっていますが、今から楽しみです。