- 個人事業の場合と会社設立した場合で、創業融資に有利不利はありますか?
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確かに個人事業よりも法人化されている方が一般的に信用度は高いと言えます。
これは起業したあとの銀行融資などで影響することがあります。
特に平成17年の会社法成立以前には、最低資本金制度があったため、株式会社を設立するためには一千万円、有限会社で三百万円が最低必要であり、それだけで信用される理由はありました。
しかし、現在の会社法では最低資本金制度は撤廃され、1円で株式会社も設立できるようになっています。
例えば十万円の資本金で設立した株式会社と、こつこつ貯めた三百万円が通帳に記載されている個人とでどちらが起業者として信用されるかと言えば後者であるのは明らかでしょう。
従って創業融資に限って言えば、個人と法人とで融資による有利不利はありません。
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