中小企業白書から見る創業者の資金調達の悩み

創業者の代表的な悩み

平成21年中小企業白書によると、起業を考える人の半分以上が
創業時の資金調達
について悩んでいます。

ついでに言えば、起業後の悩みも

人材の確保
資金調達

が並んでいます。

つまり事業というのは

資金調達の悩みに始まって資金調達の悩みに終わる

のです。

事業経験のない起業者の場合、往々にして

融資 = 借金

ととらえて自己資金だけで開業することにこだわる方もいらっしゃいますが、これは間違いです。

融資は「経営のための原資」であり、設備や人材と同じく運用して収益を上げるための資産の一部と考えるべきものです。

自分の考えていた事業プラン通りに収益が上がっていくケースはまれです。

かならずそこに

試行錯誤

しなければならないときがきます。

その場合、潤沢な余剰資金を背景にプランを練り直すのと、ぎりぎりの資金で考えるのでは、思いつくプランも違ってくるでしょうし、経営者の心労も変わってくるでしょう。

創業融資を受ける権利は創業時だけに限られています。

どうぞこの機会を逃さないようにお願いします。

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