融資申請する場合の禁句
創業者の方にご相談を受けていてよく聞かれるのは
「いくらまでなら融資してくれるか」
です。
しかしこの質問は基本的に順序が逆です。
自分の思い描いた店舗やビジネスモデルがあって、その集客・収益のためには
- どのような設備が必要なのか
- どれくらいの運転資金が必要であるか
それを洗い出すのが創業計画であり、そこで必要な資金を融資してくれと言うのが本来の姿です。
目的も理由もなく
「とにかく多くの融資」
と言うのは、その創業計画ができていないと自分で告白しているようなものです。
起業者であるのなら
- 何に資金が必要なのか?運転資金か、設備資金か?
- それぞれにいくら必要なのか?
- ちゃんと返済していけるのか?
は当然把握していなければなりません。
従って日本公庫や保証協会担当者との面談でもこの
「いくらまでなら融資してくれますか?」
と言うのは禁句です。
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